インストールの仕組みとしては、radstudio_xe5_upd2_esd.exe が zip ファイルをダウンロードしてきて、それを一時フォルダに展開してからインストールするようです。

上記のように インストーラが途中で止まってしまった場合、それらの中間ファイルが削除されないようでした。
zip ファイルがダウンロードされるパスは、デフォルトでは
c:¥ユーザ¥ユーザ名¥マイ ドキュメント¥Rad_Studio_XE5_Upd2_Downloads
で、このパスはインストール時に指定できます。
そこで、まずこれらのダウンロードされたファイルを別のドライブに移動させました。
容量はエンタープライズ版で 2.5GB 程度？でした。

これで再度挑戦しようと思いましたが、ディスク容量が減ったままでは気になるので、zip を展開したファイルを削除することにしました。
これらのファイルは c:¥ProgramData¥{GUID?}¥ というフォルダ以下にあるようなので、フォルダごと削除します。

これでもまだディスク容量が足りなそうなので、システムドライブの不要なファイルを根こそぎ削除してから、インストールを実行してみました。
今回は順調にいきそう…と思ったら boost をインストールするには最低 3GB 必要などと言われてしまいました。
ドライブを見てみると残り 1.8GB とか…
たしか25GB くらいはあったはずなのに…
それでもなんとかインストールは終わりました。
(boost を除く)

システムドライブの残りは 1.4GB になっています。
これではすぐ具合が悪くなりそう。
zip が展開されたフォルダを見てみると、そのまま残っていて 11.8GB も使っています。
えーーーーーー
これは要るのでしょうか？
このままではディスクがすぐに一杯になっていまいそうなので、消してしまうことにします。
消してしまってもとりあえず不具合は起きないようです。

それにしても開発環境はディスクを食うなぁ….
あのゴミは一体なんなんだろう...