開発ブログ - 技術メモカテゴリのエントリ
iOS で ini ファイルを設定ファイルとして使う場合で、設定ファイル中に日本語文字列があるときには、ini ファイルを UTF-8 形式で保存しておく必要があります。
そうでないと、正しく読み込めません。
知ってはいたんですよ。
TInterfacedObject の自動破棄については…
いえ、知っているつもりだったんです。
インストールにはシステムドライブに 約18GB必要ということでした。
ぎりぎり入るかなと思ってやってみたのですが、途中で止まってしまいました。
システムドライブの容量を見てみると 0になっていました。
インストール失敗です。
インストールをキャンセルしたのですが、ディスクの空き容量が増えません。
コンストラクタで inherited を忘れると、思わぬバグに悩まされたり...
type
TFoo = class(TObject)
public
constructor CreateByNumber(A: Integer);
end;
constructor TFoo.CreateByNumber(A: Integer);
begin
// inherited Create を忘れている
...
end;
Generics の TObjectList を使ったプログラムをデバッグしていて気がつきました。
TObjectList
以前 Delphi ML に FireMonkey + MacOSX で TWebBrowser を使いたいという投稿が流れていました。
stackoverflow にあるコードで WebView を使ってみたが、画面に表示されなかったということでした。
そのときに提示されたURLが↓
webview-not-displaying-in-macos-using-delphi-xe2(stackoverflow)
ようやく少し余裕ができたので、自分でも試してみることにしました。
まだ Generics や TObjectList すらなかった時代に、 TList を使っていたプログラムを iOS へポーティングしてみたところ 実行時にエラーが?
OS X で URLをデフォルトブラウザで開く
アプリケーションを作るときに必ず作る About ダイアログ
About ダイアログに、ホームページのURL を記載することも多いですよね。
そして URL をクリックしたらホームページを開きたいものです。
Windows の場合は、URL を開くのに Shell API を使います。
uses
Winapi.Windows, Winapi.ShellApi;
procedure ShowURL(const URL: String);
begin
ShellExecute(0, 'open', PChar(URL), nil, nil, SW_SHOW);
end;
では OS X ではどのようにするのでしょうか?
OS X でバージョン情報を取得する
この投稿は Delphi Advent Calendar 2013 の 12/8 の記事です。
アプリケーションを作るときに必ず作るのは About ダイアログですよね。
About ダイアログにはバージョン情報を表示すると思いますが、バージョン情報はIDE上でアプリケーションに設定した値を使いたいものです。
このバージョン情報、
Windows で バージョン情報を取得する方法については、ネット上にたくさん情報があります。
たとえば→
リソースにあるバージョン情報を取得したい - Delphi Tips
では、MacOSX 用のアプリケーションの場合はどうすればいいのでしょう?
OS X でフルスクリーン対応
MacOSX(Lion以降)で便利な機能といえばウィンドウのフルスクリーンモードですね。
これと3本指のスワイプがあるので MacOS での開発がすごく快適になりました。
という訳で、FireMonkey のプログラムをフルスクリーンモード対応にしてみましょう。