開発ブログ - Delphiカテゴリのエントリ
まだ Generics や TObjectList すらなかった時代に、 TList を使っていたプログラムを iOS へポーティングしてみたところ 実行時にエラーが?
OS X で URLをデフォルトブラウザで開く
アプリケーションを作るときに必ず作る About ダイアログ
About ダイアログに、ホームページのURL を記載することも多いですよね。
そして URL をクリックしたらホームページを開きたいものです。
Windows の場合は、URL を開くのに Shell API を使います。
uses
Winapi.Windows, Winapi.ShellApi;
procedure ShowURL(const URL: String);
begin
ShellExecute(0, 'open', PChar(URL), nil, nil, SW_SHOW);
end;
では OS X ではどのようにするのでしょうか?
OS X でバージョン情報を取得する
この投稿は Delphi Advent Calendar 2013 の 12/8 の記事です。
アプリケーションを作るときに必ず作るのは About ダイアログですよね。
About ダイアログにはバージョン情報を表示すると思いますが、バージョン情報はIDE上でアプリケーションに設定した値を使いたいものです。
このバージョン情報、
Windows で バージョン情報を取得する方法については、ネット上にたくさん情報があります。
たとえば→
リソースにあるバージョン情報を取得したい - Delphi Tips
では、MacOSX 用のアプリケーションの場合はどうすればいいのでしょう?
OS X でフルスクリーン対応
MacOSX(Lion以降)で便利な機能といえばウィンドウのフルスクリーンモードですね。
これと3本指のスワイプがあるので MacOS での開発がすごく快適になりました。
という訳で、FireMonkey のプログラムをフルスクリーンモード対応にしてみましょう。
FireMonkey のコントロールには HitTest というプロパティがあります。
マウスイベントに対応させるには HitTest を True にする必要があります。
アプリケーションの設定ファイルとして Windows でよく使われている Iniファイル形式をクロスプラットフォーム開発でもそのまま使うことはよくあると思います。
でも、ちょっと動作に違う部分があることに気がついたので、メモしておきます。
クロスプラットフォームで動画や音声などのメディアを使うためには、FireMonkey の TMediaPlayer を使います。
TMediaPlayer は TMedia (抽象クラス)に実際の処理を依頼しており、各プラットフォームでは TMedia の継承クラスが作られています。
それぞれのプラットフォームで、少しずつ扱えるメディアの種類が違うので、メモとしてまとめてみました。
いま Delphi XE5 で iOS 用のプログラムを書いています。
開発をしていていくつか気が付いたことがあったのでメモしておきます。
色々試してみましたが、とりあえず結果のみで
Delphi XE5 + XCode 4.6.3