開発ブログ - 最新エントリー

古い人なので、デスクトップにマイコンピュータがないと落ち着かないのです。
でも、Windows 8.1 や Windows Server 2012 R2 などでは簡単ではありません。
あちこち探しまわっていつも疲れてしまうのです。
というわけで、いつも忘れちゃうので、書いておきます。

以下のコードで設定ダイアログが表示できます。


rundll32.exe shell32.dll,Control_RunDLL desk.cpl,,0
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LiveBindings カスタムフォーマット

カテゴリ : 
技術メモ » Delphi » LiveBindings
執筆 : 
2014/8/25
LiveBindings のカスタム書式ではいくつかのデフォルトの LiveBinding メソッドが使えますが、これだけではなかなかきついですよね。
そんな時には独自のカスタム LiveBinding メソッドを作ることができます。

決まった書き方で関数を作成してパッケージとしてインストールする必要がありますが...

カスタム LiveBinding メソッドの作成

作成したカスタムメソッドがデザイン画面では使えるのに、実行時にエラーが発生する場合には uses に追加すれば使えるようになると思います。
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TListBindSourceAdapter などを使ってオブジェクトをバインドして使うときに

TBindExpression の SourceExpression で、単純にフィールド名を書くとエラーになってしまいます。

FieldName.Value

と書く必要があるんですね。

LiveBindings 書式設定式に書けるメソッドには
Format(<書式文字列>, <引数 1>, <引数 2>, …)
IfThen(<条件>, <真の場合の値>, <偽の場合の値>)
Lookup(<スコープ ルックアップ>, <キー フィールド>, <キー値>, <結果フィールド>)

など、その他使える式は以下にあります。

デフォルトの LiveBinding メソッド
http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/XE6/en/Default_LiveBindings_Methods
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LiveBinding ComboBox の初期値を設定する

カテゴリ : 
技術メモ » Delphi » LiveBindings
執筆 : 
2014/6/30
BindSource に対して Locate を使う?
Locate(KeyField, KeyValue)

この時 LiveBindings の設定は
ComboBoxのSynch <-> BindSourceの *
ComboBoxのItem.Text <- BindSourceの 表示フィールド
となっていなければならない

Delphi XE5
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クラスからバインドして表示する

TAdapterBindSource と TDataGeneratorAdapter

(1) まずは二つを配置
(2) AdapterBindSource の Adapter プロパティに DataGeneratorAdapter をセット

(3) AdapterBindSource の OnCreateAdapter イベントで
TObjectBindSourceAdapter
または
TListBindSourceAdapter
を生成する


procedure TMain.AdapterBindSource1CreateAdapter(Sender: TObject; var ABindSourceAdapter: TBindSourceAdapter);
var
  LEmployee: TEmployee;
begin
  LEmployee := TEmployee.Create('John', 'Anders', 26, StrToDate('10/10/2011'), 'Developer', 'Adrian Hermann');
  ABindSourceAdapter := TObjectBindSourceAdapter<TEmployee>.Create(Self, LEmployee);
end;


または


procedure TMain.AdapterBindSource1CreateAdapter(Sender: TObject; var ABindSourceAdapter: TBindSourceAdapter);
var
  LList: TObjectList<TEmployee>;
begin
  LList := TObjectList<TEmployee>.Create;
  LList.Add(TEmployee.Create('John', 'Anders', 26, StrToDate('10/10/2011'), 'Developer', 'Adrian Hermann'));
  ABindSourceAdapter := TListBindSourceAdapter<TEmployee>.Create(Self, LList, True);
end;


クラスにバインドできるってうれしい


http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/XE3/ja/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%AB%EF%BC%9ATAdapterBindSource_%E3%81%A8%EF%BC%BBLiveBinding_%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%8A%EF%BC%BD%E3%82%92%E4%BD%BF%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B
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XE6 の PAServer に XE5 から接続すると

カテゴリ : 
技術メモ » Delphi
執筆 : 
2014/6/22
Delphi XE5 で OS X の接続プロファイルを作成しようとして、接続テストをしたところ

TDBXTypes.INT32 値型は TDBXTypes.WideString値型としてアクセスできません

と表示されてしまいました。
何が起こっているのかよく分からずいろいろと調べてみました。

ホスト名などが正しくないときには正常に通常のエラーが表示されるので、どうも接続が成功した後にこれが表示されているようです。

と、ここで気が付きました。
Mac 側で起動していた PAServer が XE6 のものだったのです!
XE5 の PAServer を起動して接続プロファイルを作成し直したところ、正常に接続することができました。

気を付けなければ...
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Indy を使った https アクセス

カテゴリ : 
開発プロジェクト
執筆 : 
2014/5/23
Indy を使って https でアクセスしようとやってみました。

すると

EIdIOHandlerPropInvalid(メッセージ 'IOHandler値が無効です')

というエラーが発生しました。

https を使うには IOHander に IdSSLOpenSSL.TIdSSLIOHandlerSocketOpenSSL を設定しなければいけないようです。
とりあえずやってみます。

...続きを読む

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XE5 -> XE6

カテゴリ : 
技術メモ » Delphi
執筆 : 
2014/5/2
XE5 で作った FireDAC を使ったプロジェクトを XE6 でコンパイルしようとしたところ、いくつかエラーになってしまったので、メモ

■TFDWideMemoField

FireDac を使ったデータモジュールで、TFDWideMemoField がないと言われてしまいました。

http://www.da-soft.com/anydac/embarcadero-firedac-xe6-released.html

どうやら TFDWideMemoField は TWideMemoField に変わったようです。
置き換えたいが、データモジュールを読み込むとエラーになって、対象の部分が消されてしまうのです。

仕方がないので、テキストエディタで DataModule の .dfm を直接開き、TFDWideMemoField をすべて TWideMemoField に置換しました。
同様に .pas も

これで一応OK

■TPolygon

TPolygon もない!
uses に System.Math.Vectors を追加したらOK
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RAD Studio XE6

カテゴリ : 
技術メモ » Delphi » 全般
執筆 : 
2014/5/1
XE6 のバージョン番号は 13 ではなく 14 なんですね...


必要な領域 18,282MB
使用可能なディスク領域 28,556MB
残りのディスク領域 10,273MB

という状態からインストールを開始したのですが

「ディスクの空き領域が不足しています」
35,675MB用意しろと...
相変わらず謎なインストーラーです

結局
「ディスク領域が足りません」
必要な領域 16MB
利用可能な領域 10MB
と言われ...
どうすればいいんだ?!

仕方がないので一時ファイルの展開をするドライブを追加して、環境変数TEMP,TMPにそのドライブを指定してみましたが、やはり領域は足りない...orz

セットアップに使用する言語でjapaneseを選んでいるのに French と German の zip も展開されているのね...
これらは必要ないかと思って消してみたら、インストール時にエラーになってしまった(涙)やり直し...

結局システムドライブの領域を空けられなかったので、圧縮して対応。(あーあ)

再インストールして完了しました。
毎度インストールでは苦労します。

[関連記事]

Delphi XE5 update2 のインストールについて
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VCL ではアプリケーションのパスは Application.ExeName で取得していました。
FM では代わりに ParamStr(0) を使っていたのですが…

...続きを読む

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