開発ブログ - 最新エントリー

Thunderbird フォルダ単位の文字化け

カテゴリ : 
技術メモ
執筆 : 
2016/4/20
Thunderbird で Shift_JIS のメールが入ったフォルダが全部文字化けしてました
個別にテキストエンコーディングを Shift_JIS にすれば見られるのですが
一覧の件名がすべて化けているので見づらいったらありゃしない

フォルダのプロパティでフォールバックテキストエンコーディングを設定しようと思ったのですが、ISO-2022-JP になっていて Shift_JIS がない!

このリストを治せないかと思って設定エディタを起動
「ツール」-「オプション」から「詳細」-「設定エディタ」

intl.charsetmenu.mailview.cache に Shift_JIS を追加したりしてみたが
ダメ

仕方がないので直接フォルダの設定をいじります
フォルダのプロパティにある「場所」を開き
(AppData\Roaming\Thunderbird\Profiles\....\Mail\...)
xxx.msf をエディタで開いて

ISO-2022-JP
と書かれたあたりを Shift_JIS に無理やり修正
Thunderbird を起動し直して、プロパティを開くとドロップダウンリストの選択が空白になっています。
この状態でこのエンコーディングを全メッセージに適用のチェックを付け
フォルダを修復したら表示されるようになりました!

ラッキー

実際はこの作業はとても危ないので
まず空のフォルダを作り、そこのフォルダ設定を上記の手順で変えたのち
元のフォルダからすべてのメールを選んでフォルダ間コピーを行いました
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GECHIC ON-LAP 1303I を使ってVM上で開発

カテゴリ : 
機材メモ
執筆 : 
2016/2/21

タッチアプリケーションの開発をするために
GECHIC ON-LAP 1303I を導入してみました

導入の目的など

目的

開発用のデスクトップPCで、タッチアプリケーションの開発を行うために導入

環境

ホストOS は Windows8
開発環境は VMWare Workstation 12 Pro のゲストOS(Windows7) 上にある

調査内容

ゲストOS上の開発環境で、正しくタッチデバイスとして利用できるか?

結果

なかなか良い
多少紆余曲折があったが、正しくタッチデバイスとして使用することができた。

...続きを読む

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RAD Studio git でエラー?

カテゴリ : 
技術メモ » Delphi
執筆 : 
2016/2/4
RAD Studio XE7

既存のプロジェクトを git で管理しようと
git init をしてから
RAD Studio で
Git - コミット - リポジトリルート以下
からコミットしたところ
エラーが発生してしまいました!

gitk を起動してみたところ
リビジョン解析エラー
となります

無視して git gui を起動すると
日本語ファイル名のついたファイルだけが add されていない状態。
git gui から add してコミットしたところ、無事完了して一安心

日本語ファイル名があるとだめなのかな?
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GAE で SSL を使うには

カテゴリ : 
技術メモ
執筆 : 
2016/1/24
Google AppEngine から https などでアクセスする際に

SSLError: Can't connect to HTTPS URL because the SSL module is not available.

というエラーが出てしまいました。

SSL を使うには app.yaml に以下の記述が必要


libraries:
- name: ssl
  version: latest


さらに開発サーバでは以下のようなエラーが出ます

TypeError: must be _socket.socket, not socket

{GAE_PATH}/google/appengine/tools/devappserver2/python/sandbox.py
の _WHITE_LIST_C_MODULES に
_ssl, _socket を追加

cp /usr/lib/python2.7/socket.py {GAE_PATH}/google/appengine/dist27/


[参考サイト]
http://tsuboi-sj.hatenablog.com/entry/2015/05/29/164743
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DesignVisible がなくなった?

カテゴリ : 
技術メモ » Delphi » FireMonkey
執筆 : 
2015/9/18
XE5 で作っていたアプリケーションを 10 Seattle でコンパイルしてみました

FMX.Controls.TControl.DesignVisible がなくなっているようで
エラーが...

ちょっと便利に使っていたりしたので、困ってしまいました...
結構色々変わりますねー
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PAServer バージョン

カテゴリ : 
技術メモ » Delphi
執筆 : 
2015/9/18
最近の PAServer のバージョン番号は RADStudioの内部バージョン番号と同じです。
前の方が分かりやすかったんだけど...

自分で使っていたバージョンの組み合わせをメモっておきます


 XE5 | RAD PAServer XE5 | XCode 4.6.3?
(XE6 | RAD PAServer XE6 | XCode 4.6.3?)
 XE7 | PAServer 15.0 | XCode 5.1.1? | (PAServer Manager)
(XE8 | PAServer 16.0 | Yosemite | XCode 6.3.2? | (PAServerManager))
 10  | PAServer-17.0 | Yosemite | XCode 6.3.2? | (PAServerManager)


ところで PAServerManager って以前は PAServer Manager だったのね
何か違うのかな?


XCode 6.3.2 iOS 7.1, 8.1, 8.2
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いつものように空きのディスクは少ない状態からスタート
空きは 21GB

InterBase Serverが検出され、上書きを選択 (Yes)

インストール先は
Studio\17.0

「この製品をインストールするのに十分な空きディスク領域がありません。」
ディスクが足りないということで落ちる...

...続きを読む

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ubuntu12 on VMWare

カテゴリ : 
技術メモ » VMWare
執筆 : 
2015/7/9
久々に ubuntu12.04 LTS を起動してみました
アップデートマネージャーでアップデートを適用
さらに VMWare Tools をバージョンアップしたら、画面の再描画がおかしい感じ...
うーむ
いったん電源オフして、仮想マシンを少しアップグレード Worksation 6.5-7.x -> 8.0互換まで上げてみた
再起動後、正しく動作するようになりました...

焦ったぁ
ハードウェア互換性の問題だったのかなぁ?
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それぞれのプラットフォームで扱えるビットマップデータの種類は以下の模様です。
Windows = bmp, gif, jpg, hdp, ico, png, .tif
MacOS = bmp, icns, jpg, gif, png, tif, tga
iOS = jpg, png
Android = gif, jpg, png

iOS のことを考えると jpg, png の2択
写真系なら jpg 通常の画像なら png ということ

FMX.Graphics.TBitmapCodecManager
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FMX Image Control

カテゴリ : 
開発プロジェクト
執筆 : 
2015/6/18

FMX にはイメージコントロールが複数あるけれど、いつもどれを使おうか考えてしまうので
ここでまとめてみました。

----------
TImage = class(TControl)
  Bitmap: TBitmap  ビットマップ
  BitmapMargins: TBounds  マージン
  DisableInterpolation: Boolean  補間を無効にする
  MarginWrapMode: TImageWrapMode マージン BitmapMargins と共に使う
  MultiResBitmap: TFixedMultiResBitmap 
  WrapMode: TImageWrapMode イメージの配置モード(Original/Fit/Stretch/Tile/Center)

  procedure DrawBitmap(const Canvas: TCanvas; const ARect: TRectF; const ABitmap: TBitmap; const AOpacity: Single = 1.0)

  イメージを表示する基本のコントロール
  多重解像度ビットマップに対応している。
  様々なイメージの配置モードをサポートし、背景は透過描画される。
  イメージを表示するのであればファーストチョイス

----------
TImageViewer = class(TCustomScrollBox)
  BackgroundFill: TBrush 背景
  Bitmap: TBitmap  ビットマップ
  BitmapScale: Float  0.01~10 イメージの拡大率
  MouseScaling: Boolean  マウスホイールによる イメージの拡大縮小
  ShowBackground: Boolan  Trueの場合 BackgroundFill が有効

  procedure BestFit  BitmapScaleの値を、コントロールサイズにフィットするように設定する(縦横比保持)

  イメージを対話的に拡大縮小できるコントロール
  マウスカーソルが指マークになる
  MouseScaling=True でマウスホイールによる拡大縮小が可能(デフォルト)
  とりあえず手軽に拡大縮小できるイメージコントロールが必要であればコレ?

----------
TImageControl = class(TStyledControl)
  Bitmap: TBitmap  ビットマップ
  EnableOpenDialog: Boolean  OpenDialogを利用可能に

  対話的に画像を選択表示できるコントロール
  EnableOpenDialog=True でクリックすると OpenDialog が開かれ、画像を変更可能(デフォルト)
  イマイチ利用イメージは湧かない...
基本的には TImage 一択かなぁ...

http://ht-deko.minim.ne.jp/ft1301.html#130105_01

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